屋根板金が錆びてしまった。雨漏りが・・・

べろーんとクロスがはがれてしまっています。
下地の板もダメになってしまっています。
雨漏りで水が回った結果こうなります。

こちらはヒサシの部分ですが、サビサビで継ぎ目に隙間・小さい虫食いのような穴が確認できてしまいます。
原因は経年劣化です。ヒサシだけでなく、瓦屋根だと谷になっている部分の水が流れる部分に同じように穴が開いて雨漏りの原因になることがあります。
昔は谷の部分を銅で作ったりしているので、銅は確実に穴が開くので大事になる前に差し替えを検討してください。

今回は、板金を上張りします。

見違えましたね!
今回は上張りすることで、外壁の補修を少なくできました。
また、万が一雨が侵入しても2重になっているのでより雨漏りしにくいです。

べろーんとなっていたクロスも下地からやり替えました。
今回は物置部だったので部分的な補修です。
個人的には一部ではなく全部貼り換えるのをお勧めしています。
値段がそこまで変わらないことと、見た目などがツギハギになってしまうからです。

雨漏りは複合的な原因によって引き起こされていることもあり、対処の難しい案件の一つです。

業者だけでなく、雨漏りする時の条件などを聞き取らせていただき、お客様と一緒に解決していかないといけないので、ご協力お願いいたします。

㈱シンタニ 0725-45-2080

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