結露を防ぐ2重サッシ!

給湯器の取替に行ったときに、雑談として出た「冬場の窓の結露がひどいんですよ」という話から2重サッシを入れることになりました!

今の窓の内側にもう一つ窓(内窓)をつけるものです。
その内窓を2重サッシ(ガラスが2重になっていて、空気の断熱層がある窓)を利用することで、既存の窓と合わせて3重になります。

内窓をつけるのは雪が降る地域では昔からの常識でした。
思い出してみて下さい。スキー旅行とか行くと、宿泊施設の窓って2枚なかったですか?それです!

◎ここで一つ疑問が出たと思います。
「今ある窓ガラスを2重サッシのものに変えるだけでも2重になって結露防止できるんじゃないの?」

実は僕もそう思いました。確かに≪窓ガラス≫にできる結露は減らせると思います。しかし、≪枠≫が通常のものは断熱されていないので、窓にできるはずだった結露も≪枠≫に水分が集中して出てきてしまうことになります。
≪枠≫だけみると結露がひどくなってしまうのです。

部屋の一部の窓だけするのも同じ理由でおすすめしません。
結局、断熱されなかった窓に結露が集中して、しなかった窓の結露がひどくなる結果になります。

なので、ドアなどで区切られた部屋単位でその部屋にある窓全てすることをおすすめします。

これが、工事前の窓になります。
枠内に新しく2重サッシの内窓をとりつけます。

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このように取り付けました。枠がないお宅では枠を作ってとりつけます。
断熱に加え、防音性もあがります。

もう一つ。マンションはどうしても共用廊下に面した窓が結露しやすい傾向にあります。

これで、断熱もばっちりです。
冬場の冷気・結露だけでなく、夏場の冷房の効きもかわってきますよ☆

内窓にすることで気密性を上げているので、換気だけは意識的にしてあげないと思います。
元々、結露が良く出るお家は気密性が高いので、2重サッシ・内窓にすることでより気密性があがっています。

リフォームの中では気軽にできる工事の部類だと思います。
また効果も高いです。

熱が逃げるのは窓からが大半です。是非対策を!

お気軽にシンタニへ相談してください。

㈱シンタニ
0725-45-2080

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